三角サンドイッチ袋詰め装置
ロボットによるサンドイッチの段重ね、カット、
袋詰め(包装)作業の省人化を実現します。
主な特徴
- 熟練が必要だった包装袋に詰める作業をロボットで自動化
- 画像処理と超音波カッターにより多様な素材を正確にカット
- 洗浄機能を搭載し、カッターへの具材付着軽減
- 掴みながらカット、包装袋に詰めることでパンのズレ防止
- 天吊りロボットの採用により省スペース化と装置内の優れた洗浄性を実現
- 多様な包装袋サイズに対応可能
- 段重ね装置増設により、さらなる省人化・自動化が実現可能
動画
主な仕様
| 段重ねセルの機能 | トラッキングによりパンの段重ねを行う |
|---|---|
| カット袋詰めセルの機能 | サンドイッチを三角にカットし包装袋に詰める |
| 装置外形 ※1 | 3720(W)×1620(W)×2171.5(H) |
| 能力 ※2 | 2000パック／時間 |
| 標準搬送高さ ※3 | 870mm |
| 装置重量 | 1700kg |
| 電源 | AC200V 三相 |
| 空圧源 | 0.5MPa |
| 制御装置 | PLC |
※1 装置外形は参考寸法です。
※2 トッピングの具材やパンの状態により装置の動作条件（カット速度・ロボット速度等）を変更した場合、最大能力に達しない場合があります。
※3 搬送高さは調整可能です。
