各種材料の基礎研究や製品開発、製品化での材料選定などの状況において、温度変化により材料の性能や機能が変化する可能性があるため、熱物性を知っておくことは重要です。製品の製造工程においても、製造条件の最適化に向けて材料の温度に対する変化を把握することが大切です。
これらを評価する手法に熱分析があります。セイコーフューチャークリエーションでは様々な熱分析を行うことが可能です。
35年以上の経験と実績で培った高い技術力と、整った技術基盤を有しており、高品質なサービスを提供する事が可能です。
1500℃までの高温測定が可能です(DSC,TG-DTA,TMA)。
DSCによる600℃以上の高温比熱測定対応(*要相談)
食品、化粧品、バイオ、医学・薬学関連試料の超高感度DSC測定の実績が豊富です(*要相談)。
JIS,ISO,ASTM等の各種工業規格に準拠した測定が可能です(*要相談)
材料選定や製造条件の決定など使用目的に合わせて熱物性の適切な取得方法を提案いたします。
お気軽にご相談ください。
様々な熱分析を計測できる設備を有しており、多数の分析項目にも対応可能です。
最先端の熱分析設備を有しており、お客様の様々なご要望に対応可能です。
示差走査熱量計(DSC)のメーカー最新機種。
温度変調による比熱容量測定に対応しています。高分子材料や無機材料などの研究・開発ではもちろん、幅広い分野の品質管理部門でも活用いただけます。
示差熱熱重量同時測定装置(TG/DTA)のメーカー最新機種です。
従来の測定用途に加えて、先端材料の成分定量や、複合材料の成分定量、微量水分量の定量といった分析に応用可能です。
測定対象(試料)の温度をプログラム制御させたときの、試料の物理的性質を測定する手法を全て熱分析として定義しています。
熱分析に関する詳しい技術内容をご覧いただけます。