実測による樹脂の硬化曲線の作成
目的 |
エポキシ樹脂の等温硬化シミュレーションにはKamalの式がよく用いられていますが、試料中に複数種のエポキシ樹脂が含まれる場合や、エポキシ以外の硬化性樹脂ではKamal式が適用できません。また、等温加熱において未反応分が存在する場合は、シミュレーション結果と実測に差が発生します。このようなKamalの式が適用できないケースにおいても、DSCでの実測によって等温硬化曲線の作成が可能です。 |
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