1. HOME
  2. 受託分析
  3. 熱分析

熱分析

各種材料の基礎研究や製品開発、製品化での材料選定などの状況において、一定の温度プログラムにおける物質のある物理的性質の変化を測定できます。

各種材料の基礎研究や製品開発、製品化での材料選定などの状況において、温度変化により材料の性能や機能が変化する可能性があるため、熱物性を知っておくことは重要です。製品の製造工程においても、製造条件の最適化に向けて材料の温度に対する変化を把握することが大切です。
これらを評価する手法に熱分析があります。セイコーフューチャークリエーションでは様々な熱分析を行うことが可能です。

セイコーフューチャークリエーションの熱分析の特徴

その1

高い技術力

35年以上の経験と実績で培った高い技術力と、整った技術基盤を有しており、高品質なサービスを提供する事が可能です。

その2

高温領域の測定が可能

1500℃までの高温測定が可能です(DSC,TG-DTA,TMA)。
DSCによる600℃以上の高温比熱測定対応(*要相談)

その3

超高感度DSC測定

食品、化粧品、バイオ、医学・薬学関連試料の超高感度DSC測定の実績が豊富です(*要相談)。

その4

各種工業規格に準拠した測定

JIS,ISO,ASTM等の各種工業規格に準拠した測定が可能です(*要相談)

熱分析の事例紹介

 
 

熱分析サービスに関するお問い合わせはこちらから

材料選定や製造条件の決定など使用目的に合わせて熱物性の適切な取得方法を提案いたします。
お気軽にご相談ください。

熱分析の対応手法

様々な熱分析を計測できる設備を有しており、多数の分析項目にも対応可能です。

熱分析設備の紹介

最先端の熱分析設備を有しており、お客様の様々なご要望に対応可能です。

DSC示差走査熱量計 DSC600

DSC示差走査熱量計 DSC600

示差走査熱量計(DSC)のメーカー最新機種。
温度変調による比熱容量測定に対応しています。高分子材料や無機材料などの研究・開発ではもちろん、幅広い分野の品質管理部門でも活用いただけます。

TG-DSC示差熱熱重量同時測定装置 STA300

TG-DSC示差熱熱重量同時測定装置 STA300

示差熱熱重量同時測定装置(TG/DTA)のメーカー最新機種です。
従来の測定用途に加えて、先端材料の成分定量や、複合材料の成分定量、微量水分量の定量といった分析に応用可能です。

分析に関しては他にもTG-DTA、TMA、DMAの各装置を所有しています

お役立ちコラム

熱分析とは?熱分析の技術解説

測定対象(試料)の温度をプログラム制御させたときの、試料の物理的性質を測定する手法を全て熱分析として定義しています。
熱分析に関する詳しい技術内容をご覧いただけます。

その他の受託分析

CONTACT

お問い合わせ

資料請求・お問い合わせは、以下お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。